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組織のいのちに、そっと寄り添う5つのまなざし

ミライバは、組織をひとつの「生命体」として捉えています。

そこには、流れがあり、リズムがあり、響き合う関係性があります。

けれど今、その流れがふさがれ、光が届かず、本来の力が眠ってしまっている現場が少なくありません。

私たちは、組織の奥に宿る静かなエネルギーに耳を澄ませ、

そこにそっと手を添えるようなかたちで、関わっていきます。

以下は、私たちが大切にしている5つの視点です。

それは、組織の「いのち」がふたたびめぐりはじめるための、小さな入り口でもあります。

根を育てる

関係性の土壌を耕す

組織の根は、見えない関係性の質にあります。

信頼、共感、尊重、そして違いを越えてつながる力。

それらが健やかに息づいているとき、組織は自然と強く、しなやかに立ち上がっていきます。

私たちは、日々の対話や関わり方を整え、職場という大地に豊かな土壌を育てていきます。

根を育てる

風を通す

風を通す

情報と意志がめぐる組織へ

組織の内側に風が通わなくなると、よどみが生まれ、感受性が鈍っていきます。

声が届かず、真実が見えなくなり、やがて関係は形だけのものとなってしまいます。

私たちは、風通しのよい意思疎通と、透明性のある決定の流れを整えます。

 

そこに新たな呼吸が生まれ、組織の中にしなやかな循環がもたらされます。

深く潜る

問いと内省の時間をひらく

見えている課題の奥には、言葉にならない感情、

 

未消化の想い、固くなった価値観が沈んでいます。

 

それらに蓋をしたままでは、どれだけ仕組みを変えても、

 

本質的な変容は訪れません。

 

私たちは、静かに深く潜る時間を大切にします。

 

安心して自分の内と向き合い、本来の意味や願いにふれたとき、

 

組織の意識が静かに動きはじめます。

深く潜る

光を灯す

幹部と共に、存在の源泉に触れる

光を灯す

組織の中心には、意味があります。

 

ただの目標や方針ではなく、「なぜこの場があるのか」という存在の理由。

 

その光が曇るとき、組織は迷い、惰性で動き始めます。

 

私たちは、経営者や幹部と共に、深く対話し、組織の源泉を掘り起こします。

 

その中から湧き上がる真のビジョンは、組織全体にあたたかく浸透し、

 

未来への灯となっていきます。

火を受け取る

リーダーが自己の源から立ち上がる

リーダーとは、他者の上に立つ存在ではなく、

 

自らの内にある真実とつながり、その火を受け取り、歩みを始める存在です。

 

私たちは、肩書きではなく“いのち”から立ち上がるリーダーシップを大切にしています。

 

その火がひとりに灯るとき、周囲にも次第にあたたかな火が広がり、

 

やがて組織は、自ら進化していく存在へと還っていきます。

火を受け取る

組織が「いのち」である理由は、

実際に多くの働く人の「いのち」が育まれ、響き合い、磨かれる場でもあるからです。

ミライバは、変革を押しつける専門家ではありません。

成果を操作するための“方法論”ではなく、

いのちの営みに寄り添う“まなざし”として、組織のそばにいます。

私たちは信じています。

組織のいのちに、ふたたび流れが戻ったとき――

そこに集う人達には、深く満ち足りた「実感」が生まれます。

それは誰かの力になれているという喜び、

ここに居てよかったと思える静かな確かさ、

そして、未来へ向かって共に歩んでいける希望。

いま、あなたの組織にも――

すでにその芽は、静かに、でも確かに、宿っているのです。

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