組織・チーム活性度の診断とエンゲージメント向上
こんな課題を解決します
- 活力が溢れ、協力的な組織をつくりたいが、何から手を付けてよいのか分からない
- メンタル不調の発生、優秀社員の退職などの要因を把握し、何らかの対策を打ちたい
- 部門によって社員の活性度や満足度のばらつきが大きいように感じている
- 現在、ES調査やモチベーションサーベイを導入しているが、正直なところ「やりっぱなし」で活用できていない
サービスの特徴
組織変革を進めていくうえで、まず取り組むことは組織状態の「見える化」です。
多くの企業にて「ES調査」や「組織エンゲージメントサーベイ」などが導入されています。社員の活性度や満足度、それを生み出している様々な要因を多面的に「見える化」します。しかし、多くの企業からは、「せっかく調査したデータを使いこなせていない」という声をお聞きます。
「データ」は、解決策を提示してくれるものではありません。重要なことは、見える化されたデータをもとに、組織メンバーで「対話」することです。対話によって、組織で起きている表面的な事象の奥にある真因やその構造、職場における「暗黙の決まりごと」やメンバー一人ひとりの「無意識の前提や思い込み、固定観念」などに気づいていきます。この対話のプロセスそのものが組織開発の第一歩となります。
ミライバは、貴社の状況や課題を踏まえ、「誰がどのように対話するのか」というプロセスを設計し、対話の場をファシリテーションします。
組織活性度診断「ES Navigator」
ES Navigatorは、従業員に所要時間20分程度のアンケートに回答頂き、組織の活性度を「意欲の高さ」と「満足の高さ」で分析するシステムです。
厳選された60の設問で従業員の仕事への意識を的確に把握!
- 7万人のデータに基づき、アンケート項目を設計
- 学術的裏付け(エビデンス)に基づいた設問群
- 設問が具体的で、改善に向けた課題が具体的になる
意欲と満足度を向上させるためのポイントが分かる
- 自組織の従業員の意欲・満足向上の要因を統計的に解析
- 従業員の意欲・満足向上のための優先事項が明確になる
他社との比較が可能
- ES NavigatorⅡを利用している他施設の平均データとの比較が可能
導入プロセス(例)
以下は、「組織活性度・社員満足度の診断」推進プロセスの一例です。 導入前ヒアリングによって、自社に最適なプロセスの全体像を設計/提案します。
- ⓪ 導入前ヒアリング
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診断の目的・ゴール・プロセスの全体像などについて経営陣とのディスカッション/ダイアログにより決定する【無料】
- 経営陣とのディスカッション
- プロセス全体像設計
- ① 診断実施
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診断実施に向けたスケジュール調整や社内周知などの準備をしたうえで、サーベイを実施する
- サーベイ内容の確認・決定
- サーベイ回答者への周知・リマインド
- サーベイ実施後のステップ・プロセスの設計
- ② 診断結果の経営報告会
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診断結果をもとに経営陣への報告会を実施する。報告データから読み解ける組織課題についてディスカッションを行う
- データの読み方の解説
- 自社データから読み解ける課題仮説の解説
- 組織に根付く本質的課題の探求と目指したいゴールの設定
- ③ 部門長への説明会
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各部門長・管理職クラスに対するサーベイ結果のフィードバックを行なうとともに、活用方法をレクチャーする
- データの読み方の解説
- 各部門の課題の掘り下げ(内省と対話)
- 各部門で深めていくためのポイント解説
- ④ 各職場での対話
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各部門長・管理職により、各職場でサーベイ結果を踏まえた対話の場を設定する
- データの読み込みと感想の共有
- 「ありたい姿」と「解決すべき課題」について対話
- 「最初の一歩」のアクションプランを議論