病院管理職のためのリーダーシップ向上プログラム
プログラムの特徴
リーダーとして立ち上がる、学習と実践の1年間
このプログラムは、
管理職一人ひとりが主体性をもって健全な影響力をもたらし続けて
院内型・多職種集合プログラムだからこそ成長し続けられる
1年間(※)に渡るプログラムには、看護部・医療技術部・事務部など院内の様々な職種の管理職にご参加いただくことができます。
多職種の管理職が同じ空間に集い、共通テーマについて、
※ 期間は目安です。状況に合わせて調整可能ですのでご相談ください
経営幹部の想いをリーダー達につなぐ
プログラム開始前には、必ず経営幹部(理事長・院長・
私たちに率直な想いをお聴かせください。
このプログラムで得られるもの
- 組織や部署の問題を自分事として捉える当事者意識
- 他職種管理職を尊重し協力しあう深い関係性
- 建設的なコミュニケーションのための意思疎通力
- 困難な状況でも自らを立て直す自己肯定感とレジリエンス
- 組織を動かす力強いリーダーシップ
対象および期間等
プログラム対象者
師長・科長・課長など管理職 6名~15名程度
期間
12ヶ月程度
※ ご状況によって調整可能です。ご相談ください。
費用
対象者人数・実施期間等をもとにお見積りいたします。
プログラムの流れ
- ⓪ 経営幹部ヒアリング
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本プログラムを通して、管理職の方々にどのような姿になってほしいか、組織にどのような変化を起こしたいか、経営幹部の方々を対象にお聴きしていきます。
この時点で一緒に受講者選定や時期の調整をしていくことも可能です。 - ① 第1回研修
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まずは受講者間の緊張をほぐし、プログラムの目的・経営幹部の願い・病院組織の現状を理解することで、研修へのコミットメントを高めます。
キーワード:組織の3つの複雑性
- 随時 企画者・経営幹部との打合せ
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プログラム期間中は、企画担当者あるいは経営幹部の方々と随時打合せを行い、研修状況のご報告をさせていただきます。院内の状況や受講者の反応によってプログラム内容の調整を行います。
- ② 第2回~第5回研修
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テーマは「意思疎通と関係性構築」。
関係性は自分自身がつくり出すものであるという考え方のもと、自らの特徴を知り、他者の視点に気づき、変化を生み出すコミュニケーションを学びます。キーワード:メンタルモデル、動機づけ、傾聴
- ③ 第6回~第8回研修
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テーマは「リーダーシップ」。
優れたリーダーは、チームに主体性と創造性をもたらします。リーダーとして自分自身の強み・課題を受け入れ、内省し、自らが主体的に発信するための筋力をつけます。キーワード:ストレングス、成人発達理論、自分軸
- ④ 第9回~第10回研修 + 個別コーチング
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これまでの学びをまとめ、リーダーとして次なる行動を意思決定する場です。プログラム卒業後の行動計画を受講者全員に共有し、新しい第一歩を踏み出します。
また、第9回~第10回の間に個別コーチングを行い、受講者一人ひとりの意思決定をサポートします。