営業組織のプロセス改革とチームづくり支援
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こんな課題を解決します
- 変化に対応し、自律的に考えて行動する営業チームに変えていきたい
- 「御用聞き」スタイルから「顧客のパートナー」に変わりたい
- 重要顧客や大型案件をマネージャーか優秀なメンバーに依存している状況を変えたい
- 営業プロセス改革、ナレッジ共有、人材育成などに様々なテーマに取り組みたいが、何をどのように進めていけばよいか分からない
- 今までのやり方に固執するメンバーや、自分の数字さえ上げてればいいという姿勢のメンバーがいるため、組織としての改革がなかなか進まない。
サービスの特徴
~変化に対応し、成長し続ける営業チーム改革~
新型コロナウイルスの影響は、営業活動の現場にも大きな変革を迫っています。経済全体の長期的な落ち込みが懸念されるのはもとより、自社のみならず顧客のビジネス環境が大きく変化しています。その上、対面での商談が難しくなる、リモートワークによって情報の共有が希薄になる、マネジメントが機能しにくいなど、様々な問題への対応に直面していることと思われます。
しかし、営業チームを変えていくのは非常に難しいものです。
営業戦略や戦術、営業の仕組みづくり、一人ひとりのスキルや行動量などの「目に見える領域」だけを扱うのではなく、チームとしての「ものの見方/捉え方」「組織文化」など「目に見えない領域」を扱っていくことがカギとなります。
一つの例として挙げると、「成功事例やナレッジを共有したい、もっとお互いに協力するチームにしたい」という課題に対し、どんな素晴らしい仕組みやITツール、ルールなどを導入としても「協力しあう姿勢」「なんでも言える環境」をつくらなければ、ナレッジ共有などは全く進みません。
本サービスでは、営業組織改革に精通したコンサルタントが、営業プロセス改革をベースに「目に見える成果」を高めていきながらも、組織の「土台」を構築していくためのトータルサポートを行います。
導入プロセス(例)
以下は、「営業組織のプロセス改革とチームづくり支援」推進プロセスの一例です。 導入前ヒアリングによって、自社に最適なプロセスの全体像を設計/提案します。
- ⓪ 導入前ヒアリング
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プロジェクトの目的・ゴール・プロセスの全体像などについて経営陣とのディスカッション/ダイアログにより決定。
- 経営陣とのディスカッション
- 事業戦略・営業戦略と変革プロセスの統合
- 必要なリソースについての議論
- ① 現状把握
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経営陣・事業部長・営業マネージャー・営業メンバーなどへのインタビューを通じ、組織状態や課題をインタビューや各種データによって明らかにしていく
- 営業チームの抱えている問題の見立て、現状認識を共有
- プロジェクトのゴール・目標(長期)の設定
- 必要なデータを事前に入手/加工
- ② 変革コアチームの結成
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プロジェクト推進のコアチームを結成。どのように改革を進めていくのか具体的なプロセスを検討する。営業マネージャー+メンバー1~2名で構成。
- プロジェクトのゴール・目標(短期/中期)の設定
- キックオフMTGの準備
- 変化への抵抗についての事前想定
- ③ キックオフミーティング開催
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事業部長・営業マネージャー・メンバー全員参加で行う。事前準備したデータやメンバー全員の課題感を共有し、変革テーマを合意する。
- 各種データや各自の問題意識を「見える化」して共通認識を醸成
- 成果やビジョンをイメージング
- 対話の土台をつくる
- ④ 営業会議改革
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月間2回程度の営業会議を実施し、内容や進行を見直していくことで改革を推進。
- 組織的営業やソリューション営業に必要な考え方を都度インプット
- 営業プロセスの見える化により行動変容を定着
- 「協働意識」「学習意欲」の向上
- ⑤1on1営業コーチング
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営業メンバー一人ひとりに個別コーチングセッションを行う。それぞれ個人の課題に合った目標設定と行動の定着を支援。
- 個別目標の実現に向けたコーチング&ティーチング
- マネージャーとの育成課題共有
- 必要に応じて同行営業や集合研修の実施